サファリのシーズン
アフリカでのサファリは、基本的には一年中楽しむことができます。しかし、季節によって特徴がありますから、覚えておいた方が良いでしょう。
雨季と乾季
アフリカの季節は雨季と乾季に分かれます。乾季には草丈が短くなり、動物は見やすくなります。その一方で埃っぽくなり、サファリカーで走っていても頭から土ぼこりを被ることがしばしばです。色彩的にも枯れ草色が多くなり、あまりフォト・ジェニックではありません。
一方雨季は草丈が高くなり、特に小型の動物は見づらくなります。その一方で草の緑や花の色が彩りを添え、写真写りは非常に良くなります。
また気をつけなくてはいけないのが、公園や動物によっては、餌となる草を求めて大移動をするものがいることです。タンザニアのセレンゲティと、ケニアのマサイマラを行き来しているヌーの大群は非常に有名です。
季節を外すと、数百万頭いるとされるヌーが、一頭もいない、ということもありえます。
夏と冬
赤道に近いアフリカでは夏と冬の違いはさほどありません。しかし、バードウォッチャーにとっては、夏と冬は大きな違いがあります。
ヨーロッパが冬の時期、数多くの渡り鳥がヨーロッパからアフリカに渡ってきて冬越しをします。アフリカではヨーロッパよりも近い位置で鳥を見ることができますから、バードウォッチングに興味のある方は、ぜひ北半球が冬の時期にサファリに行ってください。
