茜雲 総集編―日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年
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茜雲 総集編―日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年 定価: ¥ 1,800 |
カスタマーレビュー
残された者の悲しみ、我々の使命を思わされる一冊。
昭和60年8月12日、当時の私はまだ小学生でした。全ての番組が「特別報道番組」に変ったのを覚えている。ただ幼すぎて解らなかったあの日。今、私はその航空機に携わる仕事をしています。事故の原因などは教育などで知っているつもりでした。しかし残された遺族の悲痛な声・無念さ等は教育されてません。この本に出会いどの様な思いで過ごされたか、読んでるうちに涙が出てきました。この事故は「風化」してはならないと云われてます。この一冊から改めて痛いほど思い知りました。事故による犠牲者の本当の人数は520名だけなのでしょうか?違うと思います。事故後の遺族の皆さんの生命・家庭等の全てが犠牲になった事故を無駄にしてはならない。二度とこの様な事故を起こさない為に航空業界で仕事をする私の使命とは何かを噛締めながら読ませて頂きました。
年月が過ぎても、思いは変わらず
航空機事故史上、最悪の事故となってしまった日航機墜落事故。
この本は、その事故に巻き込まれてしまった方々の遺族の方々が、
亡くなられた家族の人へと宛てられたものを編集し、発刊した内容となっています。
最愛の家族を亡くされた方々が綴られた、悲痛な思い……。
読み進めればするほどに、胸が締め付けられるかのような気持ちに自分自身もなっていました。
事故には、何ら関わりのない自分ですが、
この本と、他の同事故を扱ったものを読んで、命の大切さを学ばせてもらいました。
作品中にも書かれていますが、事故を風化させないためにも、多くの人たちに読んでもらいたいです。
あの夏は終わっていない
昭和60年8月13日、私は母と祖母とお昼のテレビニュースに見入っていました。画面にはたった4人の生存者であった、私より一つ年上の川上 慶子さんが救出される姿がありました。524人の乗客の中で生きていた人、私とそう変わらない年の人、一瞬にして私の心に焼き付いた事故となりました。が、しかし時間の流れと共に、一年に一度この時期にしか思い出さなくなりました。昨年、テレビで"茜雲"の存在を知り、どうしても読みたくなり購入しました。私には一年に一度しか思い出さない事故であっても、残された家族にとっては終わらない毎日が続いているのですね・・・。たくさんの人に是非読んでもらいたい一冊です。
いまだに・・・
私はあの事故の時は当時12歳でした。今でもよく覚えていて一番印象に残った事故でした。
当時は子供ながらに亡くなられた方、遺族の方が無念でなりませんでした。
20年たってもまだ尚遺族の方々の思いははかりしれない物があると
思います。茜雲はいい名前だと思いました。
涙が止まりません
本を開けて、1ページ目で突然涙が…
泣くつもりなんてないのに、少し読むだけで涙が出て止まらない。
それだけ、遺族の方の思いが強いっていう事。当然だけど。
その熱い思いや悲しみ、でも前を向いて歩いていくよっていう決意。
いろんな様々な気持ちが、読んでいる私の気持ちの中にも
スーッと入り込んでくる。
読み進めていくと、事故に対しての怒りや憤り、
遺族の方へのいろんな気持ち、そして、
私も何か誰かに出来ないのかな?っていう思い。
いろんな感情が湧き出てきます。
どうかこの事故が風化しないように祈り、
遺族の人達、亡くなられた方…安らかにという気持ち。
事故や争いのない平和な世界になるように祈りたいです。
この本をいろんな世代や立場の人達に読んで欲しいと思います。
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